しゅーたろーです。
今回はAmazonのAudibleというサービスの紹介をしたいと思います。
無料体験ができたので試してみました。
サービス仕様は変更される可能性もありますので、ご自身でご確認ください。正確性については責任を持てません。
Audibleとは?使ってみた感想を共有します【Amazon】
Audibleとは、本を朗読してくれるサービスです。
専用のアプリを端末にインストールして対象の本を購入すると、ナレーターさんがその本を読み上げてくれます。
無料体験することができたので試してみました!
本を「聴く」という考え方
みなさんは普段どれくらい読書をしていますか?僕はほとんどしてないです笑
技術の参考書は読んだりするんですが、小説やエッセイなどはほとんど読まなくなってしまいました。たまーに自己啓発本を読むくらい。
そんな中、Audibleのスタイルは新しいです。だって本を読むんじゃなくて聴くんです。
タイトルによっては著者本人がナレーターになっていることがあります。
尊敬する人の著書をその朗読で聞けたなら、得られるものはかなり多そうです!
Audible基本情報
簡単な概要を記載しておきます。
基本料金
Audibleは月1500円の月額制になっています。
Amazonプライム会員であったとしても、別途月額を支払う必要があります。
時期によってはプライム会員特典もあるみたいです。以前はプライム会員なら3ヶ月の無料体験ができたみたい。
コインについて
Audibleでは本の購入に二つの手段があります。それが以下です。
・ 普通に購入する
このコインで好きなタイトルが一つ購入可能です。
会員になると月額1500円ですが、1500円を超えるタイトルも購入できます。
退会しても購入済みタイトルは楽しめる
その他のポイント
基本は購入orコイン使用ですが、Audible Stationと呼ばれるコンテンツに関してはAudible会員であれば無料で楽しめます。
僕が無料体験した時は、ホリエモンの「HORIE ONE」という対談コンテンツもありました!
公式ページには以下のように書いてあります。
Audible会員の皆様は、会員特典の1つとしてタイトルを購入後365日以内にご返品いただけます。当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。引用:会員の返品特典について
Amazonやさしい!でも常識の範囲内でやってくれということみたいですね。
実際に無料体験してみた
まずは、専用のアプリをインストールする必要があります。
対応しているのはiOSとAndroid、Windows10です。
インストールが完了すると、Amazonのアカウントでログインが可能です。
無料体験に申し込むと、コインが一枚無料で配布されます。
今回は何となく目に入ったこちらのタイトルを選んでみました。
Short Stories in English for Intermediate Learners
再生画面はよくある音楽プレイヤーと似ています。
こちらはプレーヤーの操作画面をピックアップしたもの。
・ 目次
・ スリープタイマー
・ ブックマーク
再生速度は0.5倍速から3.5倍速までの調節ができます。英語学習には便利かもしれません。
目次はそのまま本の目次。好きなところから再生をスタートできます。
スリームタイマーは好きな時間を設定して、その時間経過すると自動で再生を終了してくれます。ブックマークは、好きな場所(例えば再生時間15分25秒とか)を登録しておけます。心に残った朗読部分があったら登録すると良いかもしれません。
感想(良いところ、微妙なところ)
良いところ
序盤にも触れましたが、「本を聴く」という考え方が魅力的に感じる方は試す価値ありだと思います!本はこれまで「目」を通じてインプットされていましたが、「声」を通じたインプットができるようになったということですね!
微妙なところ
やはり値段でしょうか。月額1500円を支払う必要があります。さらに聴き放題サービスではないので、一見割高に感じてしまう方は多いと思います。
本の購入はコインがない場合は追加料金を支払って購入する形になるので、コインの使い方がやはり決め手となると思います。
Audible Stationコンテンツとの相性や、返品制度に魅力を感じるかもポイントになりそう。
本は、聴こう。
今回はAudibleを無料体験した感想を書いてみました。
「本は、聴こう。」が公式のキャッチフレーズになってるみたいですね。
無料体験することができるので、新たなインプットの在り方にご興味ある方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか!
それでは!