【徹底解説】ネットワークスペシャリスト試験の対策法!【ネスペ】

しゅーたろーです。
今回はネットワークスペシャリスト試験の対策や勉強方法を紹介します!

僕は2019年の試験で合格しています。実は二回目の受験です。
一回目のチャレンジは2017年でしたが惜敗しています。めっちゃ悔しかったです当時。
僕の勉強方法が正しいとは必ずしも言い切れませんが、割と本質的であるとは自負しています。
一度失敗した悔しさも相まって、一生懸命書いたので是非読んでいってください!

 【徹底解説】ネットワークスペシャリスト試験の対策法!【ネスペ】

最初に試験概要を簡単に説明してから、内容に踏み込んでいきますね。

ネットワークスペシャリスト試験とは

ネットワークスペシャリスト試験(通称:ネスペ)とは、IPA(情報処理推進機構)が毎年実施している情報処理技術者試験の一つです。

その中でも「高度情報処理技術者試験」という区分に属していて、同機構が定義するスキルレベルにおいては最高レベルの「レベル4」となっています。

IPA公式ページにおいて、対象者は以下のように定義されています。

高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報セキュリティを含む情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者

ちょっぴりかっこいいですね!国家資格であるという点も受かると嬉しいポイントです。

取得する価値ありです。

ネスペの難易度は?勉強時間は?

続いて難易度です。完全に僕の主観で言い切ります。

結構むずかしいです。
○○スペシャリストの中で一番難しいと言われる事もありますね!

受験者のレベルごとに区分けすると大体こんな印象。

・ IT業界に踏み込んで一生懸命勉強中の人 ⇒ かなり難関
・ それなりにIT業界でやってきた人 ⇒ まあまあ難関
・ 現場でゴリゴリやってきたぜって人 ⇒ 簡単なんだけど難しい
・ たまにいるフツーにできる奴 ⇒ 簡単
たまにいるフツーにできちゃう奴はこんな記事は見ないと思うので置いておきましょう笑
注目したいのは「簡単なんだけど難しい」という部分です。
模範解答を見るとすごくシンプルで、誰でも思い浮かびそうな答えなんです。
しかし限られた時間制限の中で冷静さを保って答案作成しなければならないという点を踏まえると、結果的に難しいという感じです!
受けたことがある方は、うなずいてくれると思います。

僕の場合はこんな感じ
・ 一回目の受験時:IT業界に踏み込んで一生懸命勉強中の人
・ 二回目の受験時:現場でゴリゴリやってきたぜって人
ネットワークにそこまで詳しくなかったので、一回目の受験時は数か月前から一日最低数時間は勉強しました。二回目は受験前に一回目の勉強でまとめていたノートを軽く見返すだけで合格しました。
一回目の時必死に入れ込んだ知識が2年の現場経験を通して基礎として固まった感じです。

午前対策

こちらについてはあまり触れません。最大の敵は午後です。
高度共通の午前については別の記事で触れていますので参考にしてください!

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午後対策

90分の午後Ⅰ、120分の午後Ⅱ。強敵です。
最初にお伝えしたいことがあります。
ネスペの試験は一見範囲が膨大ですが、すべて基礎力があれば解けるようになっています。合格の秘訣は「基礎を固めて、応用できるようになる」ことです。
ネスペは最新技術が出題されるから、広い範囲について深く理解しておかなければならない。複雑な技術もきちんと理解しなくちゃ!
という意見も見かけますが、僕は違うと思っています。
一見複雑に見える問題も、簡単な知識の組み合わせで答えられるようになっています。
出題者がちゃんとそういう風に問題を作成してくれています。
聞いたこともないプロトコルが出てきても焦らないようにしましょう!丁寧に読み進めれば理解できるようになっています。これは仕様です。
それと午後Ⅰと午後Ⅱで勉強法を区別する必要はありません。もっと言うと時間制限的に午後Ⅰの方が難関なので、過去問演習の際は必ず時間を計ってください!
それでは使用した書籍を紹介します。2020年1月時点での最新版のリンクを付けています。

 オススメの書籍①:ネットワークの基礎を学ぼう

これです。マジでオススメです。

マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版)

入門編とありますが、基礎の基礎から普通にハイレベルな内容までこれ一冊でカバーできます。
あと紙の手触りがいいです(意味不明)。

この本を3周くらいしましょう。ポイントはノートに纏めてもいいと思います。
僕は直接本に書き込んでました。有名な本です。

3周しても絶対全部は理解できないですが、後に紹介する本の勉強と合わせて何回もこの本に戻って復習しましょう。この本は、お母さんなんです。いつでも迷ったとき支えてくれます(意味不明)。

 オススメの書籍②:試験に必要な知識をインプットしよう

次に試験の参考書ですが、僕はこのシリーズを使用しました。

情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2019年版

この本の良いところは網羅性です。結構細かいところまでしっかりと書かれています。
その一方で、ちょっと細かすぎる面があります。問題演習を通じて足りない知識があったら補っていくような辞書的な使い方がおすすめです。
何回も書いた通り、細かい挙動の問題は基礎力で解けるように誘導されています。どこまで理解するかの線引きは時間と相談してみてください。

 オススメの書籍③:ネスペとの戦い方を知ろう

ある程度知識が付いたらアウトプットの練習です。圧倒的にオススメできる書籍があります。

ネスペ30 知 -ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説

左門 至峰先生の「ネットワークスペシャリストの最も詳しい過去問解説」シリーズです。
僕がこれまで記載していた合格の秘訣=基礎力だ!みたいな考え方は、実はこの本を読んで体得したものです。

しっかりと問題文を読んで、手元にある情報で時間内に解答を作り上げるということにフォーカスしています。僕は数年分このシリーズを購入してひたすら解いていました。間違いなく合格する上で役に立った書籍です。

 その他のオススメ書籍:左門シリーズ!

僕は左門 至峰先生のネスペ関連書籍は信頼しているので、どれもお勧めできます。
色々出ているので、合うものを選んでみてください。僕はこちらの本も持っていました。最終確認用に使っていました。

こんなところです。
僕はこれらの本を何回も行ったり来たりしながら、重要なところはルーズリーフにまとめつつ勉強を進めました。
最初も書きましたが最初の受験は失敗でした。でも二回目は殆ど勉強せず合格していて、間違いなく当時の勉強の成果です。

さいごに

如何だったでしょうか。僕も結構この資格には思い入れがあって、一番最初に失敗した時は本当に悔しい思いをしました。

実は二回目の試験(2019年)も難しくて自信はあまりになく、期待していませんでした。
でも合格した時すごくウレシイ気持ちになりました。

資格って持ってるからといって仕事の成果に直接結びつくわけでもないし、必須でも何でもないです。でも合格したらちょっぴり自信になるのも事実です。
最後にこれだけ言わせてください。僕の経験を踏まえて、、、
最後まで絶対に離席しないで、残り一秒まで本気で解答を埋めてください!!
自分が難しいと思った問題は、実は周りもそう感じていて普通に合格する可能性あります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆さんのもとに”NW”の合格証が届くことを心から祈っています!!
おわり